『城山台ペットクリニック』について

目というのは異常（赤い、頻繁な瞬き、こするなど）が出た時には状態が進行しているケースは少なくありません。結果として失明ということもあります。

目の傷だけでなく、白内障や緑内障の早期発見は今後の視覚に関わってきます。目が見えなくなったら目と目が合うという素敵なこともできなくなりますよね。そうならないためにも定期的な検査として血液検査だけでなく眼科検診もお勧めします。

当院ではまず待合室と診察室が分かれています。また診察室やホテルでは猫にとって安らぎのあるフェロモンが使われています。人には感じることの出来ないものですが病院に来て緊張している子にとっては効果的です。緊張していてフェロモン付きのバスタオルが必要な方はお声がけください、キャリーにそっとかぶせておくだけで大丈夫です。

入院・ホテルの部屋にもこだわりがあります。高いところが好きな猫にとってうれしい休息棚（2階？）がついていて、またお部屋に空きがあれば真ん中の仕切りを外せばお隣に移動できます。仲のいい同居猫であれば広々とお泊りできます。

このように猫にとって少しでも落ち着けてストレスのない動物病院にしていきます。

※現在ISFM（国際猫医学会）へ猫にもやさしい動物病院の道しるべとしてキャットフレンドリークリニック（CFC）という国際的な基準に申請中です。

※ISFMとは国際的な猫のチャリティ団体であるInternalCatCare（CFC）の獣医療部門で英国のイングランド及びウェールズで登録されている団体です。

車がない・病院に行けない・この子は高齢で病院に連れて行くのを迷っている・病院だと怖がるので自宅で診てほしい・仕事から帰ってきたらぐったりしてる、そのような子たちのためにも可能な限りではありますが、往診・緊急対応いたします。（事前に電話にてご連絡ください）